ArcWithColor
macOS / Education
ゲノム解析をしていると、こんな解析をしたら新しいんじゃないか?とアイデアが湧いてきますよね。ちょっとしたスクリプトを書いたりして、出てくるのはほとんどの場合、数値データです。でもそれをどうやってゲノム的グラフィックスに変換したらいいでしょうか?
ArcWithColorは数値データをもとにサーキュラーマップを描画できるアプリです。
さらに!数値データを生成するための機能もついています。例えばGC含量とかGC-skewですが、類縁ゲノムとblast比較した時の相同性も描画できます。相同性の高低がカラースケールにしたがって表示されますのでどこが良く似ているのかよくわかります。
論文などで滲んだグラフィックスを見ることがありますが、ArcWithColorの出力はPDF出力です。拡大すれば、ゲノムを細部にわたって精細に描画できます。つまりプレゼン用だけじゃなくて、実際に細部をよく見るためのグラフィックスを作ることができます。
プラスミドマップも描けますよ。
En voir plus...
Quoi de neuf dans la dernière version ?
マイナーアップデートです